栄華商事は2014年の創業以来、徳島県で金属スクラップの買取を中心に、使い終わったものを「もう一度使える資源」に戻す仕事を続けてきました。中古品として使えるものは次の使い手へ、素材に戻せるものは資源へ。捨てられるはずだったものを減らすことが、私たちの事業の中心です。
このページでは、私たちの事業が国連の持続可能な開発目標(SDGs)のどの目標に関わっているかを、実際に行っていることに絞ってまとめています。
取り組みとSDGsの目標
7エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
- 受け入れたプラスチック(PE・PP)は選別し、固形燃料(RPF)の原料として出荷しています。RPFは、工場のボイラーなどで石炭などの化石燃料の代わりに使われる燃料です。
- 塩ビ(PVC)は燃料の原料に混ぜず、分けて受け入れています。
9産業と技術革新の
基盤をつくろう
- 工場・解体現場・設備工事・電気工事などの事業者から出る金属スクラップを買い取り、素材ごとに選別・加工して国内の金属関連事業者へ出荷しています。回収した金属は、ものづくりの原料として再び使われます。
- 定期回収や大口の持ち込みにも対応し、事業者のみなさまの資源化を支えています。
11住み続けられる
まちづくりを
- 阿波市・吉野川市・藍住町・板野町・上板町・松茂町・北島町で一般廃棄物再生利用業(再生輸送)、阿波市で再生利用の指定を受け、指定品目を資源として再生利用する流れに乗せています。
- 空き家・納屋・倉庫・店舗の片付けで出る金属や家財を仕分け、買い取れるものは買い取り、資源にできるものは資源に戻しています。
12つくる責任
つかう責任
- 鉄・銅・アルミ・ステンレス・電線などの金属スクラップを計量して買い取り、素材ごとに選別して再資源化しています。
- まだ使える機械・工具・農機具・家具などは中古品として買い取り、ネットオークションやフリマサイトで次の使い手に届けています。
- 主な品目の買取価格をこのサイトで公開し、「分ければ高く売れる」ことをお伝えして、資源の分別を後押ししています。
13気候変動に
具体的な対策を
- 金属は、鉱石から新しくつくるより少ないエネルギーで再生できます。たとえばアルミ缶から再生地金をつくるエネルギーは、原料のボーキサイトから新しい地金をつくる場合の約3%とされています(出典1)。
- 鉄スクラップを原料にする電炉は、鉄鉱石からつくる高炉に比べて製造時のCO2排出量が大幅に少ないとされています(出典2)。
- 私たちは金属を素材ごとに細かく分け、再生しやすい状態にして出荷しています。
15陸の豊かさも
守ろう
- 使わなくなった農機具・重機・家電・家財を持ち込める身近な窓口として、山林や空き地への不法投棄を防ぐことに役立ちたいと考えています。
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機はリサイクル券で受け入れ、家電リサイクルのルートに乗せています。
17パートナーシップで
目標を達成しよう
- 7つの市町から一般廃棄物再生利用業の指定を受け、自治体のごみ減量・資源化の取り組みに協力しています。
- エイカクリーンサービス(不用品回収・遺品整理・特殊清掃)、エイカ解体サービスなどグループ会社と連携し、片付けや解体で出るものを資源として活かしています。
これから取り組むこと
- 産業廃棄物の収集運搬・処分の許可を取得し(現在申請中)、事業所から出る廃棄物の回収から選別・再資源化まで一貫して対応できる体制を整えます。
- 分別の方法や資源の行き先を、このサイトや回収・買取・受入実績で引き続きお伝えしていきます。
お客様と一緒にできること
資源の価値は、分け方で大きく変わります。持ち込みの前に次のことを意識していただくと、買取額が上がりやすく、資源としても使いやすくなります。
- 銅線は、被覆のあるものとないもので分ける
- アルミサッシは、ガラス・ゴム・ビスを外す
- プラスチックは、材質(PE・PP・塩ビ)ごとに分け、汚れを落とす
- 電池・バッテリー・ガスボンベは、ほかのものに混ぜない(発火のおそれがあります)
よくあるご質問
- 会社で出るスクラップや不用品を出すだけでも、SDGsの取り組みになりますか?
- 分別して資源として出すことは、目標12(つくる責任 つかう責任)などにつながる取り組みです。取引ごとに品目と重さがわかる計量伝票を発行していますので、社内での記録にもお使いいただけます。
- 買い取ったものは、どこへ行くのですか?
- 金属は素材ごとに選別・加工して国内の金属関連事業者へ、プラスチック(PE・PP)は固形燃料(RPF)の原料へ、中古品として使えるものはネットオークションやフリマサイトで次の使い手へ届けています。
- 少量でも持ち込めますか?
- 家庭の数kgから、工場や解体現場のトラック単位までお受けしています。品目によって条件が異なりますので、持ち込みの区分と条件をご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。
出典1:アルミ缶リサイクル協会「アルミ缶を知ろう リサイクルについて」(https://www.alumi-can.or.jp/pages/24/)
出典2:東京製鐵「わたしたちの決意(環境への取り組み)」(https://www.tokyosteel.co.jp/eco/about/)電炉メーカーの製造時のCO2排出量は高炉メーカーの約5分の1以下と公表されています。
※このページでは、国連が定めるSDGsの17の目標のうち、当社の事業と関わりのある目標を紹介しています。